教育のどっち?

中高2人の子を持つワーママが、教育についての様々な悩み、選択、現時点の結果をつらつらと書き綴るブログです。

子供部屋の片づけ手伝うか手伝わないか

ムスメ  現状:基本手伝わない。常にぐちゃぐちゃ。私がどうしても我慢できなくなったら床が見える程度は片づける
ムスコ  現状:洗濯物は私がしまうがそれ以外は手伝わない。ある程度散らかるが本人が自分のタイミングでそれなりに片付けている

教育ではなくしつけのカテゴリーになりますね・・・。

この問題は未だ解決しておらず、私を悩ませていることの1つです。

必要なのは仕組み作りであって、洗い上がった洗濯物を銘々のクローゼットに誰がしまうのか、そもそも子供部屋のクローゼットの量が適正なのか、いやその前に子供部屋が狭く収納が足りないのか・・・、と考えなければいけない事はいくらでもあります。

 

ムスコは男子なので荷物も少なくそれほど手出しは必要ないんですが、なんといってもムスメの部屋はひどい。ムスメの部屋は常に空き巣が入った後の状態です。

原因はいくつかあり、その一つはもともと私が片付けが不得手なので、それほどリビングも片付いているわけではなく、成長過程での「きれいなことはいいことだ、気持ちいい」という刷り込みがなかった・・・であると思っています。ただ、リビングはムスメの部屋のように床が見えないということはさすがにないので(汗)最低限床が見えてる状態にはしてほしい。この状態で気持ちが悪くないと言う状況はかなり末期的な気がしています・・・。

 

悩みつつ現時点ではこのような対応をしているに至った私の理解、解釈を改めて確認しようと思います。

 

・ビリギャルの坪田さんの本です。人間を9タイプに分け、それぞれに適した付き合い方をガイドしているものです。

子供たちにも診断テストを受けてもらったら、ムスメは断トツの「芸術」タイプでした。簡単に言うと変わり者(笑)。「一度話し合って決めたこと(その時はやる気)でも結局やらないことが多いがとがめない(プラスにならない)」そうです・・・。

 

・反抗期・思春期との付き合い方の本。10代の脳はまだ未完成なのでサポートしてやる。成長過程もいろいろ、個性を見て、手の出し方を決めればよく、できない状態が普通であるからあまり是正する必要なし・・と私は理解しました。

 

 

・ライフオーガナイザー鈴木さんの子供部屋収納本。鈴木さんのセンスが好みで、ファッション系も参考にしています。
この本に関しては「おうち広くていいな・・・・」の感想につきる(涙)
ムスメは「いいなー、こんな部屋だったら片づける。今の部屋が狭すぎる」と一蹴(涙涙)


 

 この辺りを読んで、部屋の片づけでもめて親子関係が悪くなるくらいなら、子供部屋はあまり見ない(最低限の衛生管理はしますが)、どうしても我慢できなくなったら口ではなく手を出す(ムスメは勝手に片づけても全く意に介しません。むしろ喜んでいる・・・)ということにしております。